全て偽り 自衛隊 赤福 百人切り それでも田中正造もいた。
今の日本は偽りと騙しに覆われている。 ほんの少し前までは、悪者の偽りと騙しであった。 その代表的ものは、振り込め詐欺であった。 これも日本人の心を救いようがないほど暗くした。
今、日本の空を覆うのはそれより更に救いようがない気分にさせる偽りと騙しである。 その一つは自衛隊の偽りとごまかしである。自衛隊の最大の怖さは兵器を持っていることである。その自衛隊が規律は守れないし、誤魔化しだらけだ。 彼らは誠に恐ろしい武力がある。彼らの武力を日本国民に向けたら、暴力団などの武力の比ではない。 日本は即、彼らの下に組み敷かれる。だから、誤魔化しも偽りも彼らには特に赦されないのだ。しかし、彼らも振り込め詐欺の犯人となんら差はなく、誤魔化しと偽装だらけの組織であった。 これでは、何時、今の日本には226事件に起こってもおかしくない。何とも恐ろしいことが自衛隊で起こっている。
そして、また同様に厚生省の肝炎の誤魔化しである。これは明確に誤魔化しである。日本のキャリア組クラスの記憶力も含めた頭脳の優秀さすれば、わずか10年前のことを忘れたなんてことはない。全くの誤魔化しである。
それでも平然と誤魔化せる精神とは何なのであろうか。しかし、こうした精神は誰にでもあると思う。 仕事ということは何とも全てを失わせてしまうのではないか。 病院に入院して看護師さんにお世話になったが、彼女らは本当に凄いと思った。若いのに平然と男の性器も触れる。 医師の友達に昔、そんな話をしたら、彼らも慣れて来ると、逆に診察の時も随分と男の人間になるとのことではあったが。それでしくじる医師も何人もいたが。
仕事になると確かに騙すこと、偽ることに抵抗がなくなるのは人全てなのかもしれない。日本では監査機関は弱いとも思えるがヨーロッパでは長い歴史の中でこうした問題点を既に十分に認識していてISOなどの監査機関に大きな権威を与えているのであろう。 それが国家や企業が永続する手段なのであろう。
多分、世界に残る報道機関の偽装の最大の一つは中国における「百人切り競争」であろう。これは毎日新聞にけっこう長い間掲載され、日本国民の戦意高揚を果たしたようである。この毎日新聞からあの亀田のTBSも生まれたのも何か、毎日新聞の遺伝子とも思えなくはない。
自衛隊、厚生省、100切、赤福などは全て組織としての偽装、騙しであることの根の深さがある。そしてこうした組織としての騙し、誤魔化しの最大は太平洋戦争中の戦果報告であろう。これこそ、組織としての誤魔化しであった。仕事はその誤魔化しを全て赦した。そして恐ろしい数の人を殺した。
それでも個人的には田中正造という恐ろしく良心的な男も日本にはいて、しかも、彼は国会議員にもなれた。日本にも恐ろしく正義感のある男もいたのだ。
最近の不祥事の原点は多分、警察の捜査費用の誤魔化しであると思う。その時の警察の対応は、田中正造の国家の対応と実に似ている。
今は、誠に暗い空ではある。 が、これが明らかになっていることは大きな救いではある。多分、昔は全て、会社のため、国家のためとして、闇に葬られ、見えなくされてきたのだろう。
今度、そうなれば、また、日本が戦争を始めるときであると思う。
残念ながら、我々は騙す、嘘を言う国民性がある。特に組織としたきそうなるようである。
そのことを十分に認識して対処しないと、会社はつぶれるし、国家もつぶれるし、個人の命も押しつぶされる。

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